利用者様 Ｑ & Ａ

【訪問看護と訪問介護の違いは何ですか？】

訪問看護は看護師が主治医の指示に基づき医療処置、全身状態観察、服薬管理、清潔の援助、リハビリテーション、介護指導など、病院の看護師と同じような看護を提供します。

訪問介護はヘルパーがケアマネジャーの計画に基づき生活支援（家事、買物など）や身体介護（清潔支援、おむつ交換など）を行います。

 

【サービスを受けたいが家族などの同居人は必要ですか？一人暮らしでも大丈夫ですか？】

利用者様と同居される方の有無に関係なく、サービスを提供いたします。住み慣れた環境での看護を第一に考えています。

 

【訪問看護中は家族の付き添いが必要ですか？】

毎回の訪問開始時に状況の変化がないか確認いたしますが、その後は基本的にお付き添いいただかなくても構いません。例外的にご家族様の付き添いが必要な場合は、その都度ご相談いたします。

 

【医療保険や介護保険を利用すると自己負担はどのくらいになりますか？】

病名、状態、年齢などにより医療保険か介護保険どちらを適用できるのかが決まります。また疾患によっては公費負担になるものもあります。医療保険は１~３割（病院受診時に支払う率）、介護保険は１~3割（一定以上の年間所得がある方）の負担になります。

 

【自宅で点滴や注射はしてもらえますか？】

主治医の指示により訪問看護で点滴･注射を行うことができます。

 

【介護度が要支援ですが訪問看護は利用できますか？】

もちろん可能です。介護状態が悪化せず良好になるよう訪問看護にて支援いたします。

 

【通院時に付き添っていただけますか？】

訪問看護での通院介助はできません。

ケアマネージャーを通して、通院介助ができる事業所をご紹介いたしますので、ご相談ください。

 

【自宅での看取りを考えていますが、終末期医療（ターミナル）として訪問看護を利用できますか？】

ご自宅で看取りをされる方、ご家族の皆様の心のケアも含め、訪問看護にて24時間体制で支援いたします。